昭和生まれなら覚えてるはずだが、昭和は「映画館に行く未成年者＝不良（ガキ？）」と言われてて「ポルノ映画館に行く未成年者（ガキ？）＝精神異常者＋非行」と言われてた。

　なるほど確かに何度も、あの頃、映画館に行ってたが、こう尋ねられた。

　「補導されないか・・・・・？｝
　
　偶然なのか、奇跡なのか、幸運なのか、それとも警察の怠慢なのか、わからないが補導されなかった。もちろん、そのようなことがあるのは知ってたが映画を見たい考えが勝ってしまってたので何度も甲地、乙地、丙地、丁地・・・・・・特に甲地の映画館には何度も通ってた。

　学校は、つまらなかったし、友達もいなかったし、おまけに教師も嫌なのが多かったが、ひとりだけ映画に関する話を聞いてくれた人がいたが元気だろうか・・・・・？

　映画・・・・・

　およそ映画好きか否かと尋ねられて嫌いと返答する人は、まずいないはずだ。

　youtubeで『東京交差点』と言う映画を見た。

　短編形式の映画だが、それの最初の一作目で会社が辛い、さえない中年男と女子高生の半日の交流が、おもしろかった。

　わずかな時間の女性との交流でも美しい思い出にしていいのだ。そう考えると女性との短時間の接触が、たくさん思い出される。
　
　例えば「白杖＋女子高生」である。
　
　元気かな・・・・・？