調子がいい

今月はいってから調子がいい。

 人生で最も調子がいい月日を過してる。

 最も、こんなことは多くの人々にとっては、あたりまえのことであり、ここだから書けるのであり他人様には口外できない。

 夕方始業時には家にいても、しょうがないので図書館で資格取得の勉強をしてるフリをしに行くのだが、そこへ行くのが最近までは少々、辛かったが最近は、そうでもなくなり、おまけに進みがはやいのだ。

 どうして、こんな単純なことができなかったのであろうか・・・・・?

 やはり、いいトシして甘えてたのだ。

 
 しかし先週(土)の地震は怖かった。

 『紅い鳥』に書いてあったのだが関東大震災直後に被災地で笛を吹いた少年がいたそうだ。

 それを見た鈴木三重吉は、そのような時に笛をふいたら周囲の人々に半殺しにされるかもしれないと思ったそうだが逆に周囲の人々は喜んだそうだ。

 大東亜戦争時の東京(大阪?)空襲直後には宝塚歌劇もアカペラで演劇をしたら、これまた喜ばれたそうだ。

ちょうど10年前の東日本大震災直後にも似たようなことがあったそうだ。

 米軍ヘリが被災地に飛び防災用品、非常食を届けるのかと思ったら玩具を届けてたが、あれは、あれなりに意味があり震災から数日経過すると避難生活が落ち着き母親達が子供に玩具を買い与えて、それらの売上があがったそうだ。

 人々は、そのような時だからこそ娯楽を欲するのである。

 よって(土)の地震最中の、あるyoutuberの配信には、ほんとうに感謝感激である。

 あれのおかげで地震への恐ろしさが、ほんとうに減り、かなり前向きになれたし応援してくれてる視聴者達の存在、つまりチャットができるようになってるのだがコメントひとつひとつが嬉しくなり励みになった。