過去の人々

最近、過去の人々を思い出すことが多い。

 立腹させられたり、侮辱されたりことを思い出すこともあるが、それは意図的に考えないようにしてる。つまりウォーキングしたり、明るいテレビラジオ番組等で忘れるようにしてるし、いちばんいいのは、やはり過去に出会った親切な人々のことを思い出すことだが、それは、わりと難しいが普段から、ちゃんと仕事等健全な努力をしてれば思い出しやすくなるのは確かである。

 以前、ある人が昔の友人達を検索するとおもしろいと教えてくれた。

 今から約30年以上も前は映画館に行く十代≒不良のイメージがあった。

 だが映画を見たかったので都内某所の映画館に、よく行っててほんとうに楽しい時を過したし、ほんとうにいい思い出になってるが、行くとしたらひとりで行ってた。おもしそうな映画があり、映画好きな友人甲に告げても不愛想に近い反応しかなかった。今にして思えば、やはり映画館に行く少年はダメ人間のような扱いだったからしょうがないのかもしれないし、以上生徒A(B?AとB両名?)は担任に告げ口しやがったので、担任に難癖つけられたこともある。

 さて、その友人甲だが、今日、映画に関する仕事をしてて、その名前を検索したら本名でtwitterをやってたので懐かしさ共に読んでたら、なんと!(「なんとなんと!」)僕のことが書かれてた。

 「中学の頃、ヒッチコックの50年代の代表作が銀座でリバイバル上映されて、映画に詳しい友人に連れら学校帰りに銀座まで通ったのだが・・・・・」

 まちがいなく僕のことであるので感動すると同時に友達が多い方だと確信するようになり、以前からひとりでいることが多いが、それはそれで普通だと思うようになり、自分に自信がついた。つまり、ひとりでもいいのだと確信するようになった。

 ちなみに、このことを周囲の人々に告げると周囲の人々に大いに感動を与える。

 だが、この友人のツイッターは最近、問題になってる過剰反応社会の犠牲になり消されてしまった。

 今は身辺整理中であるから、落ち着いたら連絡しようかと思ったら思い出が消されてしまった・・・・