友達いない

友達がいないのだ。

 若い頃からと言うよりは幼い頃から友達がいなかった・・・・・それにより、とても寂しい思いをしたこともあるが最近になり、40代後半になり、ようやく、ひとりでいる方が楽に思えてきたのだ。

 ひとりでいることに慣れたのか、それとも、ひとりでも何ら問題がないことに気づいたのか、わからないが、とりあえず孤独に強くなれたのかもしれないし、自信がついたのかもしれない。おまけに、ひとりで長時間いても孤独を感じることがないのは一種の取り柄である。

 友達がいないからこそ、わずかだが友達でいてくれる人々の存在が、ほんとうにありがたく思えるので大切にしたい。

 友達がいなくて、おまけに独身だと周囲の女性達がやさしくしてくれる。

 どうやら女とは、そう言うもんだそうだ。

 上野千鶴子著『男おひとりさま道』と言う本に書いてある。


 関東地方は春だが雪が降ってて大変なようだ。でも春は天気が変りやすい。