ひとり・・・・

ひとりでいる方が向いてるのだ。

 昨日も某所へ行ったが、そこは人が多く集まる所でみんな楽しそうに過ごしてたが、ちょっと注意して人々を見ると、ひとりで過ごしてる人は思ってた以上に多くて、ひとりでいる方が向いてるのは他にも、たくさんいるのがわかった。

 そう考えると、ひとりで過ごしつつも、こうして生きてられるのは、かなり恵まれてるのだ。
 
 恵まれてると確信できるようになったのは、やはり過去に接した人々のやさしさである。

 十代の頃、ゆがんだ孤独をまぎらせる為に屈折した心理で接したきた連中がいたが、その連中からガッチリと守ってくれた人々がいたが、その人々のやさしさは今も鮮明に覚えてるし一生忘れることはないからこそ、ひとりでも楽しめるし、おまけに先日、ある人はこう断言した。

 「孤独?楽しく生きりゃいいじゃないですか?」